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299件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-18 第201回国会 参議院 決算委員会 第5号

しかし、十アール当たり五万円で、じゃやれるのかと言われれば、いや、それはちょっと無理だねというお話があるのも分かりますし、畜産農家でも、このままずっと続けば、もういわゆる屠場で受け入れてもらえないような状況が生まれる可能性もある。酪農でも、このままじゃ頭数を減らさないと酪農経営が続けられないような状況があれば、私たちが、これで十分だとは全く私も思っておりません。  

江藤拓

2020-04-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

私の地元も食肉処理場が新しくなったんですけれども、報告を受けているところによりますと、四月の中ぐらいには大体倉庫がもうほぼほぼ空きスペースがないというところまで上がってしまう、そこまで行くともう屠場として牛を引き受けられない、牛を割っても保管する場所がないということであれば当然その屠場としての機能が止まってしまう、出荷制限となってしまうとなると、和牛生産に限らず、F1もそれから乳雄も全部そういう状況

江藤拓

2020-03-26 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

国務大臣江藤拓君) 私も、このことについては数年前から、もうちょっと大分たちますけれども、宮崎の方でも結構影響がありまして、特に、家畜商の方が市場で買って、そのときは全く分からない、そして、屠場に持っていっていざ屠畜を掛けて割ってみたら商品価値がない、とうとう丸損ということで、非常に肥育農家にとっては影響が大きいということで、これについては私も取り組ませていただいてきた経緯がございます。  

江藤拓

2020-01-29 第201回国会 参議院 予算委員会 第1号

そして、屠場においても、車両消毒施設、これの補助もしたいと思っております。とにかくバイオセキュリティー体制の強化、これに努めなければならない、そのために予算を計上いたしております。  また、畜産クラスター事業の中にも今回の補正の中で利用できるものがあります。施設とか機械の更新等にも是非これを活用していただければというふうに思っております。  

江藤拓

2019-11-21 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

そして、いよいよ十五日にいわゆるワクチン接種豚がいわゆる屠場から枝となって卸されると、卸売の手に渡る。そして、先ほど申し上げましたけど、まだ店頭には出ていない。  この間も、私、実はスーパーに行ってまいりました。いつも行く近くのスーパーなんですけど、県名は言いませんが、関東の県名が書いてありますが、何とか県産の。

江藤拓

2011-08-05 第177回国会 参議院 決算委員会 第11号

これは当然、出荷停止になっておりますから、屠場に持っていけない。我々はこの牛が死ぬだけを待っているだけなのかと、大変寂しいし、悲しいですよという農家の声を聞くたびに、どうにかこれは国でやっていただかなければ大変だと。  で、その日に、私どもが行っておりました二十八日の日に福島県が発表いたしました。出荷停止になっている適期の牛については福島県が買い上げると、こういうことを県独自で出されました。  

野村哲郎

2011-08-05 第177回国会 参議院 決算委員会 第11号

もう屠場に出しても評価が非常に低いものになってくるし、あるいはもう行っているときにも電話が掛かってきて俺の牛が死んじゃったよという話があったという話も聞きます。  ですから、死を待つだけの牛をそのまま放置していく必要は、必要というよりもしてはならないわけですから、是非これは大臣、具体的に前向きに考えるとおっしゃいました。

野村哲郎

2010-05-13 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

小林の屠場に持っていきます。ところが、共同で持っていくわけですけれども養豚の場合には非常に感染力が強いということで、その運搬する車両を、熊本にまた空になったものを持って帰ったときに、今度は牛の方の畜産農家から、うちの畜舎の近くにそのトラックは置かないでくれというようなことで、養豚農家肥育繁殖農家のいろいろないさかい、いざこざ、こういったものも出ている現状であります。  

坂本哲志

2006-07-14 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

山田委員 先ほどから言っているように、へたり牛は、牧場で飼っているときに見つかろうが、屠場に入って屠殺以前に見つかろうが、いずれにしても、食肉になるときにはすべてBSE検査済みでなければいけないというのがOIE基準。それについて、OIEの今度の新しい基準をよく読んでいただきたい。

山田正彦

2006-05-31 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第6号

この前、BSEの関係で、東京の芝浦の牛の屠場というんですか、処理施設に行って、牛が殺されて食肉になる過程をつぶさに見てまいりました。そのときに、私なんか、肉というのは、牛肉なんかは、スーパーのあるいはお店の、こういった四角く切った食べやすい肉という感じをイメージ的に持っていたんですけれども、牛が次々と殺されていきながら、そして皮をはがされ食肉となっていく。

末松義規

2006-03-29 第164回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

さて、質問に入る前に一点なんですが、二月二十四日に私が行った質問の中で、私自身の言葉で、芝浦にある牛の屠殺場というのがありまして、この屠殺場という言い方が今はちょっと非常に不適切な言い方だということで、改めておわびを申し上げますとともに、これは屠場ということで、そういったことを訂正いたしたいと思います。  

末松義規

2006-03-27 第164回国会 参議院 予算委員会 第17号

私は、先日、芝浦屠場を見てきたわけでありますけれども、早急な検査体制の導入あるいは背割り方法の変更など、検査の方も、そして屠畜に携わる職員の皆さんも非常によくやっているという印象を持ちました。  まず、川崎厚生労働大臣にお伺いをしたいわけでありますけれども、現在の日本の屠畜体制、一言評価をしていただきたいというふうに思います。

小川勝也

2006-03-09 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

といいますのも、対米輸出します食肉については、このような対米輸出食肉を取り扱う屠場等の認定要領、まあ大変分厚いものであります。これに基づきまして認定申請書屠場の、屠畜場の認定申請書が一つ。それから、処理場認定申請書があります。これは当然、アメリカ農務省食肉検査基準に基づくものでございまして、これを厚労省に申請するようになっております。

野村哲郎

2006-02-15 第164回国会 衆議院 予算委員会 第12号

これは、大体六カ月たった子牛を集めてまいりまして、肥育して太らせて、そしてそれぞれの屠場に送る施設でございますね。これは全部、個人でやっているのでございますけれども。そこに参りましたところが、そこのファックス・ファームズ・トラストというところに参ったんですけれども、非常にいい農場でございました。日本向けの、きっちりと履歴のわかった黒牛も百三十頭ぐらい御用意しておりました。  

二田孝治

2006-02-15 第164回国会 衆議院 予算委員会 第12号

やはりアメリカ飼料規制方法とかアメリカ屠場の実態を見たら、食品安全委員会先生方も、これはあのいわゆるEVプログラムは守れないんじゃないのか、そう言う者は皆さん結構いたんです。ところが、農水省厚労省は、いわゆるこの遵守基準が守られるかどうかということは評価するな、評価しないでいいとはっきり言い切ったんです。これは、中川大臣、問題じゃありませんか。ちょっと一言で答えていただきたい。

山田正彦

2006-02-03 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

その後に、今度は現場に入りまして、牛が屠場に入ってくるところから屠殺のいろんな過程、そして最後にその製品となって、肉になって出荷をされる、それまでの全体の過程を目の前できちっと確認をしたということでございます。  先ほど先生月齢確認のことを例に挙げまして、歯で見るという、これは三十か月ということで区分する場合が一般的な手法になっておりますけれども日本の場合は二十か月以下でなければなりません。

中川坦

2005-05-20 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

○北村(直)委員 先生の科学的な知見というのは大変評価ができるものだと私は思っておりますが、一方で、米国の事例を見ますと、一日に五千頭規模を処理する屠場等々で、六秒ぐらいの時間の中で枝肉の格付官はこれをする、こういう短い時間で本当にこれらをやれるのかどうかなという私は心配を持っているわけでございます。

北村直人

2005-03-30 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

山田委員 私がきょう外務省を呼んでわざわざ聞いたのは、今言ったように、日本側の主張、アメリカ飼料規制もずさんであり、しかも、BSE検査そのものペインター会長の言っているような、屠場でのそういったSRMの除去そのものも不十分であるということ、そういったことに、日本側がそういう指摘をアメリカにしたことがあるのかないのかと。あるないで答えていただきたいと言っているんですよ。

山田正彦